青は藍より出でて藍より青し

読み方あおはあいよりいでてあいよりあおし

英語The scholar may waur the master.

弟子が、師匠の技量や学識を超えること。教えを受けた者が教えた人よりも優れること。
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意味・由来

「藍」とは染料に使う藍草であり、染めた布はもとの藍草よりも鮮やかな『青』色になる。

これを師匠と弟子にあてはめて、師匠よりも弟子が越えるというたとえになった。荀子の言葉で、学問や努力次第によっては、持って生まれた資質をも越えられるという意味がある。

出典:「荀子-勧学

例文

しろブタ君
青は藍より出でて藍より青し」と言うけど、師匠を超えるとはスゴイ!
  •  氷は水より出でて水より寒し
  •  出藍の誉
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 ドヤれる豆知識

このコトバは、中国の書物『荀子・勧学』に記載された「青は藍より出でて、藍より青し。氷は水これをなして、水より寒し」が由来。

わかりやすく言うと「青は藍から作られるが、藍よりも青い。氷は水からできるが、水よりも冷たい」という訳で、もともとは学問の重要性を説くために使われた言葉。弟子が師匠を超えていくように、学問はさらに発展していくから「これで終わり」という事はないのだ、と言おうとしたカッコよすぎる比喩から来ている。

また「藍」は人類最古の染料とも言われ、日本では徳島県の特産品として「藍染め」製品が有名です。またその美しい色は、海外から『JAPAN BLUE』と称されることも。

徳島の藍 | AI / TOKUSHIMA

伝統の蒅(すくも)による藍染文化・技術等を尊重しつつ、徳島の藍を活用した新分野の藍応用製品の開発など、本県における藍関連…

さらに詳しく

荀子著書は『荀子』 32編。性悪説を唱え,孟子性善説に反対してはいるが,しかし,本来悪である人間をと楽を中心とする訓練によって徳化することをすすめているから,真の意味の性悪説ではない。荀子の思想の中心は,努力の積重ねによって,人間はにも悪にもなるというものである。

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まちがい

くろブタ君
キミが教えてくれた国語のテスト、60点も取れたよ!これは「青は藍より出でて藍より青し」だね!
しろブタ君
いや、ボク90点だから。残念!
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